2000円の花火

長男は受験生なので、今日は留守番。

次男と嫁と3人で、高萩に新しくオープンしたクレーンゲーム店へ行ってきました。

新店舗ということで、ちょっと期待していたのですが……

結果は、思っていたほど獲れず⤵︎

まあ、こういう日もあります。

その後は、日立科学館へ。

そこで偶然、ティラノサウルスのプラネタリウムが上映されていることを知りました。

受付のモニターに映し出された恐竜を見つけた次男は、もう大興奮。

「大きな恐竜だし、怖がるかな?」

そんな心配も少ししていましたが、そこはさすがの恐竜好き。

最後までご機嫌で楽しんでいました。

そして夜。

家族4人が揃って、花火をしました。

次男にとっては、初めての手持ち花火。

最初は少し緊張していたようでしたが、慣れてくると楽しそうに花火を振っていました。

その姿を見ながら、ふと思いました。

長男は受験生。

少しずつ、「家族4人で過ごす時間」の形も変わってきています。

今まで当たり前だった4人でのお出かけも、これから少しずつ減っていくのかもしれません。

一方で、次男はまだ小さい。

今はまだ、家族みんなで出かけることを素直に喜んでくれる時期です。

来年も、同じように4人で花火ができるとは限らない。

もしかしたら長男はバイトやプライベートで忙しくなっているかもしれない。

次男も、今とは違った楽しみ方をしているかもしれない。

そう考えると、今日の花火はただの花火ではありません。

買ったのは、2000円の花火。

でも、本当に買ったものは何だったのだろう。

2000円の花火そのものに、大きな価値があるわけではありません。

その2000円で買ったのは、

家族4人で過ごした時間。

次男が初めて手持ち花火を握ったこと。

長男が一緒に花火をしたこと。

そして、今の家族4人だからこそ残せた夏の思い出。

その時間には、値札を付けることができません。

来年、同じ花火を買うことはできる。

でも、2026年8月15日の夜を、もう一度買うことはできない。

そう思うと、

2000円の花火は、ずいぶん高い買い物だったのかもしれない。

そして同時に、

ずいぶん安い買い物だったのかもしれない。

🎆



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