昨日の午前中、バイト先での話。
60代男性。
階段から転落し、左股関節痛。
撮影オーダーは、正面とラウエンシュタイン。
まずは正面撮影。

骨折が見えた。
次にラウエンシュタイン。

しかし、骨折がはっきりしない。
そこで軸位撮影に変更。

骨折を確認できた。
オーダーはラウエンシュタインだったが、軸位撮影に変更して画像を送信した。
放射線技師として20年以上。
これまで、股関節の撮影を数え切れないほど撮影してきた。
画像を見て、何かがおかしいと感じる。
そして、必要な画像を考える。
もちろん、オーダーには意味がある。
だからといって、オーダーどおりに撮影すれば、それで終わりというわけでもない。
患者さんの状態や、実際に写った画像を見て判断する。
でも画像をみるのは簡単じゃない。
経験を積んでも迷う事がある。
一般撮影だけでは難しい微妙な骨折疑いもある。
そんな時はAIにも画像を見てもらうことがある。
また違った見解で教えてくれたりもして勉強になる。
俺は1人技師なのでAIに相談出来て本当に助かっている。
でもAIだって間違える。
結局、画像を見て、考えて、判断する。
最後は自分自身!
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